転職先がクリニックの場合は?

看護師転職 → 看護師転職-クリニックについて

看護師転職-クリニックについて

「個人病院=クリニック」というイメージが強いですが、厳密にみれば、詳細な部分で病院と違いがあるために、クリニックとして位置づけられています。
看護師求人サイトを使って、うつ病前の転職を

入院患者用ベッド数で比較した場合、20床以上のベッド数があるところを病院、20床以下をクリニックとなり、法律によって区別されています。加えて、病院においては、3人の患者さんに看護師が1人という基準がありますが、クリニックの場合はそういった基準は存在しません。

多くの場合、クリニックには入院施設がないところが多いため、求人も日勤のみが殆どです。ですからクリニックでは夜勤はありませんし、土日は休みのところが大部分です。また、入院施設がなければ、患者さんの病状の急変で残業になったり、というケースもまず起こることはありません。

病院勤務に比べて、自分の時間を確保しやすいという点は、クリニック勤務を希望する看護師の方にとっては大きな魅力と言えるでしょう。

また、クリニックはその規模から、地域に密着した施設である事が多いので、患者さんとの距離もより近くなります。患者さんとのコミュニケーションを大事にしたい、という方にはその点もオススメできるポイントです。

ですが、規模が小さいと、良い点ばかりあるわけではありません。職員の数も必然的に少ないため、一人で複数の業務をこなす能力・スキルが求められます。

病院のように看護師の数が多ければ、業務を各自に分担してできますが、クリニックではそうもいきませんし、受付や事務作業といった、病院では看護師さんが行なわない作業も発生する場合があるので、新人看護師さんには大変かもしれません。クリニックに勤務する看護師に、いわゆるベテランの方が多いのはそういった理由もあるのです。

その他、職員数が少ないということの問題点としては、例えば人間関係で気まずいことが起こったとしても、小さなコミュニティのため、相手を避ける事が難しいと言う点があります。

ですが逆を言えば、人数が少ない分、そういった人間関係の問題が発生する確率も低くなるわけですから、こればかりは実際に勤務してみないと分からないというのが実状と言えます。
北海道看護協会

看護師はなぜ転職が多い?

転職支援サイトには、看護師の転職に特化したサイトも多く見受けられます。それだけ、転職を希望する看護師が多いという背景があってのことですが、看護師の転職理由には人間関係や仕事内容に不満をもっているケースも少なくありません。

医療従事者のなかでも、看護師は常に前線にたって仕事に従事しています。ですから、当然、精神的負担も大きくなってきます。そうなると、長期的に看護師を続けることを難しく感じる方も多いようです。

まず、仕事内容でみてみますと、看護職は勤務時間が不規則であることが多く、日勤のみならず夜勤がある職場もあります。また、早番、遅番という勤務体系のところもあります。

このように不規則な勤務時間は、生活に支障がでてきます。安定した生活リズムを得ることができませんので、体調不良になることも多いようです。

看護師の仕事は非常に忙しいことで知られています。その上、残業が多い職場もありますし、休日出勤が必要な職場もあります。プライベートを確保するには、なかなかに難しい環境であると言えるでしょう。

次に、人間関係をみてみますと、スキルも大きく関係してくる仕事ですから、上下関係が難しい面があります。看護師の世界は女性が中心ですから、女性ならではの人間関係のもつれやいざこざ、独特の雰囲気に心身共に疲れてしまうことも少なくないようです。他にも、待遇に不満があって転職するケースもあります。

しかし、ストレスが溜まって転職を決意する看護師が多く見られる反面、スキルアップを目指した転職を考える方もいらっしゃいます。色んな職場を経験して、看護師としてのレベル向上を図ろうとしています。

看護師は転職しやすいので、他の職業よりも転職する方は多い傾向にありますが、転職した場合、職場に馴染めるか否かは他の職業と変わりはありません。ですから、適応能力があるかどうかも転職成功に大きく関係してきます。

ただ、仕事内容や人間関係に不満があるというだけで、安易に転職をしてしまうと失敗する可能性もありますので、慎重に計画性を持った転職が好ましいと言えます。